東京氷見会は最大行事「第61回総会・懇親会」を6月18日(土)に港区白金台の八芳園で開催しました。
当日の東京は30℃を超す夏日でしたが、来賓12名・会員69名と多数の出席を賜り今回も盛大な会となりました。本川祐治郎氷見市長は所用で残念ながらご欠席となりましたが、代理出席の前辻秋男副市長・嶋田茂市議会議長他氷見市及び関係団体から多数の重鎮の方々の出席を賜りました。
総会は午前11時30分から、吉田信子幹事の司会進行で、まず全員で物故者に黙祷を捧げました。式は扇内秀樹副会長の開会の辞で始まり、森谷豊東京氷見会会長の挨拶、戸谷伸右幹事長の活動報告、小林省伍会計幹事及び山端勝二会計監査からの会計報告は満場一致で承認されました。
昨年度の活動で特筆されたのは昨年九月に東京氷見会発足60週年記念行事として実施された30年振りの「ふるさと訪問」でした。東京氷見会が寄贈した新朝日山公園展望台のシンボリツリー(エノキ)及び氷見市幹部との懇親会については、森谷会長から経過報告が有り、前辻副市長からは謝辞が述べられました。
又、前辻副市長からは氷見市の現況が縷縷報告されました。
懇親会は司会を船木昭二副幹事長に交代して、種谷正副会長の乾杯発声、カラオケタイム・福引大会・おわら演舞と賑々しく進められました。
歓談をしながらの、カラオケタイムでは選抜された6人の方が自慢ののどを披露されましたが、おおとりは自前のCDで熱唱された石田千治近畿同郷会会長が務められました。
お楽しみ福引大会は、商品として海産物・清酒・皮製品・健康用品等盛り沢山用意され、全員に豪華賞品が配られました。
今回が初めてのおわら演舞は東京氷見会役員の山端勝二さんが会長をされている「越中おわら愛好会」の皆さんのご厚意で行われましたが最後は会員を交えての輪踊りで最高潮に達しました。
締めは前辻副市長と森谷会長でエール交換(万歳三唱)が交わされ、全員で「故郷」を辻慧副幹事長のハーモニカ伴奏で合唱しました。
最後に伏脇忠昭副会長が謝辞と来年度の再会を約して、午後2時30分に散会となりました。
当日、会場に「干物・海産珍味の氷見江政商店」に特別出店をして戴きました。
出席者全員に関係各位から寄贈された氷見の銘品等袋いっぱいのご土産をご家庭にお持ち帰り戴きました。
尚、次回の第62回総会・懇親会は平成29年6月10日(土)同会場(八芳園)で開催します。
第61回 東京氷見会総会・懇親会出席者 ← 出席者一覧はこちらから(PDF版)